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    ELPIDA純正DDR2-800入荷
    arkメモリ担当Aが日立/NEC時代から応援しているELPIDA製メモリ、今回はその中で珍しい純正モジュールが限定枚数のみバルク版で入荷しましたのでご紹介したいと思います。


    まず主なスペックですか以下の様な感じになります。

    ■製造メーカー:ELPIDA
    ■型番:EBE21UE8AFFA-8G-F
    ■規格:240Pin DDR2-SDRAM Unbuffered
    ■速度:PC2-6400(DDR2-800)
    ■容量:2GB
    ■Latency:CL6-6-6
    ■チップ数:16
    ■DRAMタイプ:ELPIDA(TWN) E1108AFSE-8E-F
    ■モジュールタイプ:2025316-901.A006(青色)
    ■アッセンブリ国:CHINA
    ■販売形式:BULK、初期不良交換10日間/保証期間6ヶ月
    ■販売価格:arkオンラインショップで確認する

    ここからは担当の独断的な評価と余談の嵐になってしまい中には推測の域を出ていない事やセンテンスが変な部分もあると思いますのでその点を加味した上、読み頂けると幸いです。悲しい

    まず主なスペックですが
    240pin Unbuffered non-ECCタイプ DDR2-SDRAM PC2-6400 2GB CL6-6-6 1.8Voltと現在最も売れている一般的なデスクトップ用DDR2-800 2GBタイプのメモリモジュールとなります。

    次に基板ですが従来までのELPIDAの"純"純正モジュールは比較的「Z」からはじまる型式の基板を採用していますが今回はKingstonタイプになっています、これはELPIDAが一部の純正モジュールの製造をKingstonに委託していることからそこそこ見られます、またChinaアッセンブリというのも比較的珍しいです、KingstonはChina工場もあるのでそこでのモジュール組み込み製品という事になります、ハロゲンフリー製造の青色基板が採用されているので環境にもやさしいです。

    搭載しているDRAMはE1108AFSE-8E-F、おぉ、。65nmタイプ改良版のFタイプだけあってサイズも今まで以上にコンパクトで低消費電力、かつSEタイプ!、DRAMに関しては文句なっ・・・・・あれCL5タイプだ!!びっくり



    CL6の製品なのにCL5が載っている?たらーっ  でもこれはそんなに不思議ではない事だったりします、現在メーカー向けに出荷されているDDR2-800タイプのメモリモジュールは、ほぼCL6に統一されている為、メーカー組み込み向けが主な純正モジュールは表向きCL6タイプのモジュールばかりです、これはいくつか説がありますが元々、JEDEC SPDは基本、3つまで起動データが登録できるのですが同じCASを2回使えないという仕様上の問題からDDR2-800にCL5を使ってしまうとDDR2-667ではCL5は使えない、しかしDRAMの耐性上CL4では動かない(動いてもOC状態になってしまう)し、更にその下のDDR2-533はCL3という、とんでもないLowLatencyしか設定可能数値が残らなくなってしまうためにDDR2-800発売開始当初、一般的なDDR2-800 CL5タイプのメモリの場合

    DDR2-800 CL5-5-5
    DDR2-533 CL4-4-4
    DDR2-400 CL3-3-3
    CPU-Zから見たDDR2-800 CL5のSPD


    と記載されているメモリが殆どだったと思います、しかし近年intelがDDR2-533を切り捨てDDR2-667を最低ラインとしたマザーボードを標準化してきた事により、メモリ側もも最低起動をDDR2-667としながらもDDR2-800としても対応しなくてはいけなくなってしまいました、とはいえDDR2-533のPCもまだ数多く現存しているので533も捨てきれない・・・撃沈
    そういったややこしい事情の中でSPDのCAS規制に囚われずこの環境内に適応する為には

    DDR2-800 CL6-6-6
    DDR2-667 CL5-5-5
    DDR2-533 CL4-4-4

    とするしか解決策が無かったため、現在のDDR2-800純正モジュールはあえてCL6ばかりになっているのではないかなと考えています。


    CPU-Zから見たDDR2-800 CL6のSPD


    DRAMのパフォーマンスや市場のPC用メモリの需要に答える為であれば本当なら

    DDR2-800 CL5-5-5
    DDR2-667 CL5-5-5
    DDR2-553 CL4-4-4

    みたいに出来れば一番良かったんでしょうけれど・・ムニョムニョ
    ちなみに上記をSPDに入力すると赤文字の部分が被ってしまいルール違反になってしまうのでby SPDでは起動しなくなります・・
    (・e・)<ビーッ ビーッ ビーッ


    おそらくこの為に他のDRAMメーカーも現在ではCL6がメインで製造されている様です、MirconやSamsung等もDDR2-800 CL6タイプへの切り替えが早かった気がします。
    ただDRAMの製造レベルは反比例し上がっているためCL5クラスのものは結構普通に作れてしまうはずですが、自作向けでもない限りCL5指定というのもあまりなくなってしまった為、勿体無いですがCL6刻印タイプDRAMが割多くなったり、CL5タイプのDRAMがCL6仕様のモジュールに普通に使われていたりという感じではないかなと考えています。
    長い話でしたが手動で設定すれば普通にCL5で動くと言う事なので
    こういった場合はラッキー!と思っています、個人的には。

    といった感じで話が長くなりましたが
    今回のモジュールの評価ポイント

    DRAM関連:twnで[+/-0] F-Die(SE)タイプなので[+1]グッド
    アッセンブリ:Kingston製造[+1]、China組込み[-1]ニョロ
    モジュール:純なZでない[-1]、青色がカッコいい[+1]ピピピ
    入手困難度:Aクラス[+1]グッド
    合計:[-2]point [+4]point 嬉しい

    最終的にまとめますとALL JAPANの超Sレアクラスの純正ではないですがそういったものはサンプルクラスの初期製造版でも無い限り中々出会えないので。。。そういった意味ではコレクター的な目的であればマイナス評価の部分が大きく響いてくると思いますのでそんなにオススメではないかもしれないです。
    実用的なメモリとしてはELPIDA最新65nm F-DieタイプのDRAM搭載+カッコ良い青基板で安定感抜群、メーカー製PC向けなど使う為の純正バルクメモリモジュールとしてはかなりオススメかなと思います。グッド

    arkオンラインストアで買う(商品詳細ページへ)
    DDR2 PC2-6400(800) CL6 2GB ELPIDA純正

    ※追記
    今回のSPDの起動パラメータ例はJEDEC準拠のモジュールの場合に限ります、ノーブランドもしくは非JEDEC準拠メモリの場合は上記の例には当てはまらない場合がありますのでご注意ください。
    (例えばR社ノーブランドDDR2-800の場合DDR2-800の1パターンの起動データしか記載されておらず667や533のPCに指すと自動設定では起動しなかったりします、もちろんパラメータをマシン側から手動で設定した場合は使用可能ですが最初にBIOSで正しく手動設定しておく必要があります。)

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